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2019 年 12 月日本音響学会聴覚研究会開催日:2019年12月14日(土), 15日(日) ★聴覚研究会(ASJ-H) 九州芸術工科大学時代の 1978 年より恒例の聴覚研究会が,今回で 25 回目の節目を迎えることとなりました。今回は,宮崎謙一先生(新潟大学人文社会・教育科学系フェロー)による招待講演「ピッチクロマと音度クオリア: 絶対音感と相対音感の定義を再考する(仮題)」"Pitch Chromas and Scale-Degree Qualia: Reconsidering the Definition of Absolute Pitch and Relative Pitch" および李小诺先生(上海音楽学院)による招待講演 "The effects of timbre on absolute pitch judgment and its brain mechanism" を含む英語セッションを構成しました。なお,近年,福岡の宿泊予約が取りにくくなっている傾向が見られますので,宿泊予約が必要な場合は早めに予約されることをお勧めいたします。 ☆懇親会のご案内 【プログラム】 12月14日(土) 一般講演(10:00-12:00) 1. 楽譜,ピアノ音,文字を用いた視聴覚ストループ効果について 2. 絶対音感保持者及び非保持者における楽譜・音名・ピッチ間の視聴覚ストループ課題 3. 指先の力の制御に対する聴覚フィードバックの効果 4. 脳波による聴覚定常反応を用いた同時通訳中の認知負荷の検証 −−− 休憩・昼食( 90分 ) −−− 12月14日(土) 一般講演(英語セッション)(13:30-15:00) 5. Locally time-scrambled mosaic speech 6. Sound sensing by using panoramic sound morphing and panoramic beamformer 7. Strange aftereffect caused by periodic allocation of a frequency domain variant of velvet noise −−− 休憩( 15分 ) −−− 12月14日(土) 招待講演1(15:15-16:15) 8. [Invited Lecture]Pitch chromas and scale-degree qualia: Reconsidering the definition of absolute pitch and relative pitch −−− 休憩( 15分 ) −−− 12月14日(土) 招待講演2(16:30-17:30) 9. [Invited Lecture]The effects of timbre on absolute pitch judgment and its brain mechanism ---懇親会--- 12月15日(日) 一般講演(9:15-10:15) 10. 聴力検査の利用に向けたモザイク音声の明瞭度について 11. 騒音環境下における人工内耳装用者の聴き取り能力に関する研究 −−− 休憩( 15分 ) −−− 12月15日(日) 一般講演(10:30-12:00) 12. 拡張高周波聴力検査の有効性と諸問題 13. 2信号の隣接する周波数成分間の影響に対する最適なゲイン調整に関する実験的検討 14. 音声の基本周波数と平滑化スペクトルの制御による錯聴作品の制作 一般講演:発表 20 分 + 質疑応答 10 分 ◎研究会初日終了後,懇親会を予定しています。 |
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